2005年05月31日

クレタ島の伝説(その1)

今回は、ミノス伝説というギリシャ神話の1節のお話です。

地中海の島、クレタ島には人身牛頭の怪物の怪物の伝説が残っています。

その昔、クレタ島にはミノスという王がいた。ミノス王はクノッソス宮殿を創設し、これによりクレタ島全土を支配した。ミノス王は海神ポセイドンに、王位継承の証として生贄の牛を送ってくれるように願出た。これを受け入れたポセイドンは、ミノス王に雪のような白牛を送った。しかし、送られて来た牛があまりにも美しかった為、ミノス王はこれを殺さず、別の牛を生贄として捧げた。この事に怒ったポセイドンは、彼の妻パシファエが雄牛に恋をするように呪いをかけた。
こうして、パシファエと牡牛の間に生まれたのが、人身牛頭の怪物ミノタウロスである。ミノス王はダイダロスに命じて迷宮ラビュリントスを造らせ、この迷宮の奥深くにミノタウロスを閉じ込め、これを闇に葬ろうとした。

ミノタウロスには、毎年にアテナイの7人の若者と7人の乙女を生贄として捧げられていた。しかし、ある時、生贄の中にアテイナの英雄テセウスが紛れ込み、ラピュリントスに進入し、そして、ミノタウロスを倒した。そして、ダイダロスとミノス王の娘アリアドネの助力により、見事ラピュリントスを脱出し、アテイナの王となった。

一方、脱出の手助けをしたダイダロスは、ミノス王の怒りに触れ、息子のイカロスと共に塔へと閉じ込められてしまう。ダイダロスとイカロスは蝋により、翼をつくり逃亡するが、その途中でイカロスは太陽に接近しすぎて、翼の蝋が溶け墜落して死亡してしまった。
その後、ダイダロスは無事にシチリアへ逃亡をはたした。ミノス王はこれを追ってシチリアに渡ったが、逆にシチリアで殺されてしまった。

とまあ、ミノス王の自業自得で終わる物語です。これに関係するクエストは次回という事で!
posted by Scathach at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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